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脳を知れば人間がわかる。
世界はもっとよくなる。

脳を知れば人間がわかる。
世界はもっとよくなる。

人間らしい精神・行動、そして社会は、脳のどんな仕組みで実現されるのでしょう。私たちはその秘密を解明する「人間脳科学」を展開しています。脳機能画像と生理・行動計測、社会調査を駆使し、基礎から応用まで人間性に関わるあらゆる学問領域をつなぐ「ハブhub」となる脳科学を目指します。みなさまのご参加をお待ちしています。

ニュース

202403.29できごと

まだ見ぬ自己変容にfMRIはどう迫るか(シンポジウム講演)

人工知能(AI)や仮想現実が普及した社会における適応的な「自己」の変容とはどのようなものでしょうか。fMRI研究はこ

202403.27研究

人は間違った相手に物事を覚えてしまうのはなぜでしょうか?(ポスター発表)

過去の出来事を正しく記憶しているにもかかわらず、それを間違った人物に帰属させてしまうことは珍しくありません。これは「

202403.27研究

倫理的な判断における感情的と理性的な思考の神経基盤を解明する(ポスター発表)

トロッコ問題のように人の死生を決める道徳的な判断では、感情的と理性的な思考の神経基盤をfMRIで解明した結果、独立し

202403.25研究

感染認識による社会性の変化は、脳で説明できるか(ポスター発表)

感染認識と社会性の関係性を説明する行動免疫システム仮説は、個人と社会、文化特性の違いを理解するために重要です。今まで

202403.21できごと

送別会&博士課程進学の祝賀会

送別会と博士課程進学の祝賀会を行いました。送別会では、中西さん・西尾さん・丸山さんにこれからのお仕事について様々なお

202403.19研究

摂食障害の患者さんは、脳のネットワークが異なる?(論文発表)

脳の機能を考える時、特定の部位の活動を調べることも大切ですが、脳全体をネットワークとして捉え、複数の脳部位がどのよう

202403.12研究

相性のいい人はどんな人?(論文出版)

初対面でのコミュニケーションにおいて、ある人が親しみやすいと感じられる一方で、別の人がそうでない場合があります。この

202403.06研究

ボディーイメージの歪みの減少に関わる脳部位はどこか?(論文発表)

摂食障害の患者さんは、自分の体の大きさを正確に推定できなかったり、過度に不満を持ってしまったりといった「ボディーイメ

202403.04できごと

法学・政治学 × 脳科学(シンポジウム )

健全な法制度の整備や運用には、そこに関わる人間の心や行動が重要な役割を果たします。その過程のより深い理解に脳科学は貢

202403.02できごと

研究倫理審査の効率化に向けて(シンポジウム講演)

多様な「人を対象とした研究」にやみくもに医学系の倫理審査を課すことは、審査数増大に伴う事務局・委員の疲弊による重大な

202402.29お知らせ

【終了】教員公募(応用認知神経科学センター 講師 2/29応募〆切)

2024年4月新設の応用認知神経科学センターで応用認知神経科学研究と、その共同研究・教育の推進支援、教育カリキュラム

202402.27できごと

ボディ・イメージ:それはどこから来るのか(第20回人間脳科学セミナー)

自分の心的身体イメージはどのように生み出されるのでしょうか。身体イメージとその歪み、摂食障害に関する認知神経科学の第

202402.21できごと

マーケティング × 脳科学〜消費者の意思決定構造の理解へ(シンポジウム )

消費者が商品やサービスを購入する際には様々な要因が影響を及ぼします。その意思決定構造の理解に、脳科学は貢献できるので

202402.14できごと

多様な分野の方々との研究交流

第7回加齢医学研究所リトリートに参加してきました。現在実験を行っている悲しい音楽を好む脳基盤の研究に関して、現状をポ

202402.13できごと

高齢者の深い思考〜あるいは年の功〜の認知神経科学の可能性(シンポジウム)

記憶力等は減退しても、専門家が一生を通じて経験・蓄積してきた深い思考や、いわゆる「年の功」といった知恵は維持されてい

202402.10研究

犠牲者の価値が道徳判断をより難しくする(ポスター発表)

トロッコ問題のように人の死生を決める道徳的な判断では、選択対象の価値の差だけでなく、犠牲になるもの自体も最終的な判断

アクセス

東北大学加齢医学研究所(IDAC)
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1
スマート・エイジング棟3F
E-mail: hubs@grp.tohoku.ac.jp