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202403.04 法学・政治学 × 脳科学(シンポジウム ) Posted in できごと

健全な法制度の整備や運用には、そこに関わる人間の心や行動が重要な役割を果たします。その過程のより深い理解に脳科学は貢献できるのでしょうか? 法学・政治学研究への脳科学の応用可能性について、法学・政治学者と認知神経科学者が議論しました。(杉浦)


シンポジウム「法学・政治学 × 脳科学」
日時:3/4(月)13:30〜17:30
場所:東北大学加齢医学研究所

13:30 開会
13:40「fMRI研究の基礎と人物選択のfMRI研究」杉浦元亮(加齢研 教授)
14:10「批判的思考の神経基盤:fMRIによる研究」三浦直樹(東北工大 教授)
14:40 coffee break
15:10「裁判の公正さに対する評価」森田果(法学研究科 教授)
15:40「裁判官による事実認定のブラックボックス性とfMRIを用いたアプローチの可能性」岡本弘道(法学研究科 准教授)
16:10 break
16:30「人はなぜ契約に拘束されると感じるのか?」森田果(法学研究科 教授)
17:00「『多数派』の認知が人々の政治的意見に与える影響」金子智樹(法学研究科 准教授)
17:30 閉会

主催:東北大学加齢医学研究所脳MRIセンター 
共催:法学研究科、加齢医学研究所人間脳科学研究分野

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